細工されたIKEv2パケットによりIKEv2デーモンが異常終了する脆弱性

IPsecアクセスコンセントレータ使用時に細工されたIKEv2パケットを受信したとき、IKEv2デーモンが異常終了する可能性があります。

報告日

2026/10/22

該当状況

次の機種およびバージョンが影響を受けます。

機種 バージョン
SA-W2 5.60 - 5.68
SA-W2L 5.60 - 5.68
SA-W2S 5.60 - 5.68

OpenBSD 7.9 errata 027 で報告された IKEv2 の脆弱性に一部該当します。 IPsecアクセスコンセントレータ使用時に細工されたIKEv2パケットを受信したとき、IKEv2デーモンが異常終了する可能性があります。

  • コンフィグに interface.ipsecac[]... キーが含まれる場合はIPsecアクセスコンセントレータが設定されています。

  • interface.ipsec[].ike.version:2 キーによるルーティングベースIPsecのIKEv2は該当しません。

SA-Wシリーズにおける対応

本脆弱性を修正したモジュールをリリースしました。

下記のバージョン以降のモジュールへの早急な変更を推奨します。

機種 バージョン
SA-W2 5.69
SA-W2L 5.69
SA-W2S 5.69

設定による回避

なし

関連情報