細工されたSSL/TLSパケットによりプロセスが再起動する脆弱性

遠隔の第三者からサービス運用妨害(DoS)攻撃を受ける可能性があります。

報告日

2017/01/31

該当状況

次の機種およびバージョンが影響を受けます。

MODEL Module Version
SA-W1 1.00 - 3.30
SA-W2 2.00 - 3.30

SA-Wシリーズへの影響内容

RC4-MD5を利用可能なSSL/TLS通信において細工されたSSL/TLSパケットを受信した場合にプロセスが再起動する脆弱性があります。

これにより遠隔の第三者からサービス運用妨害(DoS)攻撃を受ける可能性があります。

SA-Wシリーズにおける対応

本脆弱性を修正したモジュールをリリースしました。

下記のバージョン以降のモジュールへの早急な変更を推奨します。

MODEL Module Version
SA-W1 3.31
SA-W2 3.31

設定による回避策

なし

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